葬儀のための忌引きと忌引き明け

学校や職場によっては葬儀を主宰するため、また、葬儀に参列するために休暇を取ることが認められており、忌引き休暇という特別休暇のひとつとして処理されています。有給休暇とは違って特別な事情による休暇を申請することとなるため、緊急の場合は学校や職場に直接足を運ぶことなく電話連絡だけで休暇の取得を申請することもあります。学校や職場の福利厚生の規定によっては、花輪や弔電などを送る場合もあるため、忌引きの申請では葬儀が行われる期日や時間、会場の住所などをきちんと知らせておく必要があります。

忌引きを申請する際、規定による忌引き日数がわかっているため、あらかじめ忌引き明け出勤日を伝えることもあります。遠方で葬儀が行われる場合は、有給休暇と合わせて休むことになるため忌引き申請日にわからなくても後日早い段階で忌引き明け出勤日を伝えておく必要があります。

社会人の場合は商談や会議、出張など仕事に支障が出ることが考えられるため、できる限り引き継ぎや振替などの措置を行ってから忌引きをとることがマナーと言えるでしょう。また、家族全員で家を留守にする場合には、近所にも一言声をかけておくと安心です。いつ頃帰ってくるかについても伝えておき、帰ってきたら手土産を持参するのがエチケットです。