葬儀の忌引き明けで出勤する際のマナー

葬儀のために忌引きを取得すると上司、同僚、取引先などに多大な迷惑をかけることになります。忌引き明けに出勤する足取りは重いものでしょうが、礼儀は果たさなければなりません。まず、挨拶すべきは上司でしょう。実際の仕事は同僚や後輩が代行してくれる場合が多いものですが、仕事の振り分けやさまざまな配慮を裏で行ってくれているのは上司です。普段親しい間柄であっても、挨拶はフォーマルにきちんと行うことが大切です。上司に挨拶した後は、個人的に迷惑をかけた同僚などに挨拶することになりますが、その前に会社の規模にもよりますが、同じ部署、課内全員の前で一言挨拶するといいでしょう。

会社の規定によって葬儀に際し、香典や花輪、弔電などをいただいている場合もあります。香典返しはもちろんですが、忌引き明けの挨拶と一緒に菓子折りなどを持参するのが一般的なマナーと言えるでしょう。

香典返しはお茶などが多いものですが、菓子折りは迷惑をかけたお詫びとお礼の代わりとなるものなので、洋菓子などでも構いません。人数が多い場合は日持ちする個別包装となっているものが喜ばれます。葬儀は大変な一大行事ですが、忌引き明けの配慮がその後の仕事をスムーズに運ぶことにつながることを覚えておきましょう。